背中トレーニング

自宅でできる背中トレーニング!

 

 

女性の後ろ姿をキレイに見せるには、鍛えるのが1番です!

 

人間にとって後ろ姿とは、あまり重要でない裏側というイメージがあると思いますが、人間のはるか昔は四足歩行。

 

本来は表になり、重要な神経が集まっています。動きや調子が良いと、身体全体の機能も上がり調子も良くなります。

 

キレイなボディラインが出やすいという点でも、とても重要なんです。

 

 

背筋が大切!

 

身体の機能的にも、前面を鍛えて硬くするよりも後ろをゆるめて鍛えていくほうが、何倍も効率が違います。

 

セクシーな男性や女性のほとんどは、背面がしっかりしており重心が後ろにくるので、動きや佇まいがとてもカッコよくなります。

基本のトレーニングは、胸鎖関節の機能を引き出します。胸鎖関節を中心に前にたたむ動きと後ろに寄せる動きをしていきます。

 

これで鍛えられてくると、背骨にそって一筋のくぼみができてきます。これは鍛えられた証になります。

 

さらに鍛えることで、ヒップアップと脚も引き締まっていきます。身体の中にも変化が起こり、肩こりや冷え症、不眠が治る人もいらっしゃいます。

 

肌の質も変わり、背筋に引っ張られて皮膚が上がっていきます。最終はキレイな体のラインが出来ていきます。

 

 

自宅でできるトレーニング!

 

 

 

STEP1 

 

胸鎖関節を中心にゆるめる!

 

胸鎖関節とは胸骨と鎖骨の間にある関節を中心に、ゆるめることから始めます。両足を手のこぶし1つ分開けて真っ直ぐに立ちます。体の横で手のヒジを曲げ、手の甲を腰部分に当てて胸を開きます。

 

肩甲骨を後ろの中心に寄せて縮める!

 

ゆるめた後は肩甲骨を中心に寄せるイメージで背筋を縮めます。その動きを数回繰り返すと肩甲骨の動きが良くなり、体のラインがキレイになります。ポイントは肩を落として背中を縮めること!

 

 

STEP2 頭の上から足の踵まで真っ直ぐでキレイなラインをつなぐ!

 

股関節を曲げて上半身を倒す!

 

肩幅に足を開き、手の甲が後頭部に当てて準備します。膝ではなく股関節を曲げることを意識して、床と平行になるまで上半身を倒します。この時の呼吸は鼻から吸って下腹部に溜めます。

 

上半身をゆっくり起こしていきます!

 

お尻は動かさずに、ゆっくりと上半身を起こしていきます。重心は踵にのせて、足の指に力を入れないようにしましょう。スクワットと同じで、膝がつま先より前に出ないようにします。

 

息をゆっくりと吐きながら上半身を起こします!

 

息を吐きながら上半身を起こしていきます。手の甲は後頭部に当てたままです。イメージは踵から、膝裏、太もも裏、お尻、肩甲骨と真っ直ぐでキレイなラインをつないでいきます。横から鏡で見るとS字になっているのがベストです。

 

 

STEP3 太ももの裏側を鍛えて上半身も鍛えます!

 

両手を上に上げ、足を前後に大きく開く!

 

両手を大きく上に上げて肩甲骨を寄せながら太ももの裏側を引き締めるイメージです。前の脚はくるぶしの上に膝がくるように、後ろの足は腰の幅から外に出ないように真っ直ぐに大きく足を出します。

 

背筋を使って直立に!

 

息を大きく吸い、後ろ足を戻しながら背筋が直立になるまで体を起こします。手の平を外に向けながら絞り込ませ肩甲骨を動かします。背筋が引き締まります。

 

直立のまま踵をお尻に近づけます!

 

直立のまま後ろ足の踵をお尻に近づけていきます。太ももの裏側が鍛えられていくと上半身の筋肉が正しい位置になりくびれが出来ていきます。

 

 

STEP4 腰回りや骨盤を意識して引き締めるように!

 

両手と両膝を床につけて背筋をS字に!

 

両手と両膝を床につけて鏡で横から見てS字になるようにします。腕は肩の付け根の下に手のひらの真ん中がくるように、膝は股関節の真下にします。このまま息を吸います。

 

片手と片足を遠くまで伸ばす!

 

体のS字をキープしたまま、反対の手と足を遠くへ伸ばします。伸びきったところで息を吐き背筋を締めます。骨盤の中央を締めるイメージです。体の体幹も鍛えられます。

 

 

 


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